コメの食味「特A」40銘柄割れ 24年産、残暑響き11年ぶり
特Aが40銘柄を下回るのは11年ぶり。8月下旬から西日本の産地が厳しい残暑に見舞われたことが響いた。一方、東北、北陸の産地では昇格する銘柄が目立ち、東西で明暗が分かれる結果となった。...
View Article「1県1農協」に中央会も統合 JAみやざき、全国初
都道府県内が一つのJAとなった「1県1JA」に、3連合会が加わるのは全国で初めて。家畜市場の運営を担う畜連も1日付で組織に取り込んだ。 この日は宮崎市の宮崎神宮で祈願祭が開かれ、栗原俊朗組合長ら幹部が参加。県産コシヒカリの種もみをまいて発展を願った。栗原組合長は取材に「環境の変化に耐えられるようなJAづくりを、皆で力を合わせてやらなければと再確認した」と述べた。 (c)KYODONEWS
View Article人間関係のリアル。田舎の特殊な文化や慣習は、学校に置き換えると受け入れやすい?
ムラは学校!移住者は転入生 田舎の集落、いわゆる「ムラ」は、学校のような構造を持つ地域組織だと考えると非常に理解しやすくなります。ムラには、先生のような権力者や先輩後輩という上下関係、そして同級生のような横のつながりが存在します。...
View Article大規模水稲農家集え!『未来を耕す米農家交流会』を3月28日(金)に開催
未来を耕す米農家交流会とは 「未来を耕す米農家交流会 Presented by マイナビ農業」は、水稲農家の皆様が集まり、日頃の取り組みや現場での課題を共有し、未来の農業について語り合うイベントです。 2025年3月28日(金)にマイナビPLACE 歌舞伎座タワーで開催され、リアル参加とオンライン参加の両方が可能です。...
View Article30年下水汚泥と向き合ってきた後藤逸男名誉教授に聞く 肥料にする方法別の効果と課題
30年進まなかった肥料利用 下水汚泥の農業での利用について、30年以上研究してきた人が居る。東京農業大学名誉教授の後藤逸男(ごとう・いつお)さんだ。...
View Article消費者心理指数、3カ月連続悪化 2月、食品価格上昇で冷え込みか
長期化しているコメや野菜など食品価格の上昇が、消費者心理を冷え込ませた可能性がある。前月に下方修正した基調判断は「足踏みがみられる」で据え置いた。 指数を構成する4項目のうち「暮らし向き」と「収入の増え方」、「耐久消費財の買い時判断」の3項目は、それぞれ0・2~0・3ポイント低下した。残る「雇用環境」は0・1ポイント上昇した。 1年後の物価見通しは「上昇する」との回答が93・3%だった。...
View Article就業先の農業法人で村八分に。ハラスメントの責任を追求できるか【みんなの農律相談所#1】
40代会社員男性からの相談。うわさ話などで職場で孤立 元々、都内の大手企業で管理職として働いてきたが、田舎暮らしに憧れを抱き、半年ほど前にある山村へ移住し、村内の農業法人へ就職した。ほどなくして職場内でのいわゆる「村八分」に遭い、精神的苦痛の大きさから、前職への出戻りを考えている。...
View Article【マンガ】かけだし農家の奮闘記《第42話》マルシェに出店してみた!
【第42話】マルシェのメリット・デメリット ※※※毎月7のつく日に更新!(7日、17日、27日更新予定)※※※ お楽しみに!
View Article【3/27(木)10:00~】 ノウラボ女子部1周年企画|Agri Dream Fes\集まれ!農業でキャリアを叶えたい女子たち/
農業女子のためのオンライン番組スタートから1周年! “農業でキャリアを叶えたい女子たち”へ送る、農業ビジネスが学べるオンライン(YouTube)番組をスタートしてから1年が経ちました。 昨年3月、マイナビ農業は、未来の子ども達にいい社会を残すをMissionに社会課題解決型の事業を複数展開している、株式会社やまやま(本社:和歌山県伊都郡、代表取締役:猪原有紀子)と連携し、...
View Articleちぢみ雪菜ってどんな野菜? 旬や栽培方法、おいしく食べるレシピを紹介
ちぢみ雪菜と仙台雪菜 画像提供:仙台農業協同組合 雪菜はアブラナ科アブラナ属ツケナ類の野菜で、主に雪の降る寒い地域で栽培されていることからその名が付けられました。関東北部から東北南部の寒冷地が栽培に適しており、宮城県の特産品となっています。 雪菜にはいくつかの種類があり、それぞれ品種も異なる別物です。...
View Article農家の人材不足に自治体が立ち上がる! 農も福祉も「断らない」がモットーの先進事例【農福連携座談会VOL.1】
【プロフィール】 ■濱田健司さん table { border-collapse: collapse;}table td { border: 0; /*実線 なし*/} JA共済総合研究所 調査研究部 主席研究員 一般社団法人日本農福連携協会 顧問 障害者・生活困窮者・高齢者等が地域の農林水産業などに従事することで地域を活性化する農福連携の取り組みについての研究が専門。 ■北村浩彦さん table...
View Article政府、肥料生産を重要技術に追加 経済・食料安保強化
化学肥料の原料は輸入に依存しており、食料安全保障の観点からも国内生産の拡大に向けた技術開発で安定供給を目指す。 尿素とリン酸アンモニウム、塩化カリウムといった肥料原料はほぼ全量を輸入で賄う。調達先はそれぞれマレーシアと中国、カナダが7割前後。このため、化学的手法で肥料生産につなげたり、ゲノム編集技術で少ない肥料でも作物が生育したりする技術を想定している。...
View Article収穫間近のニラ160キロ盗難 茨城・筑西で11万円被害
県警は窃盗事件として調べている。 筑西署によると、被害に遭ったのは農業男性(38)のビニールハウス1棟で、ビックロードという品種のニラ。ビニールハウスの半分は収穫済みで、残りがすべて根元から切り取られていた。7日午後3時ごろには異常がなかったが、8日午前9時半ごろ、男性の父親が被害に気付いたという。 (c)KYODONEWS
View Article【脱サラ移住就農の星!】最短で大規模化する成功方法【岩佐と紐解く戦略的農業#13】
【プロフィール】 ■大西辰幸さん table { border-collapse: collapse;}table td { border: 0; /*実線 なし*/} 株式会社青空農園代表...
View Articleあまりんとはどんなイチゴ? 糖度や旬の時期を解説
あまりんとは? あまりんは、埼玉県の農業技術研究センターで開発されたオリジナル品種で、際立つ甘さがが特徴です。親品種には「やよいひめ」と「ふくはる香」を掛け合わせており、強い甘みと程良い酸味のバランスが絶妙。果実は鮮やかな赤色でツヤがあり、見た目も美しいため、贈り物としても人気があります。...
View Article研修に潜む大きな闇?就農希望者がベテラン農家に搾取されていた……【転生レベル24】
本記事は筆者の実体験に基づく半分フィクションの物語だ。モデルとなった方々に迷惑をかけないため、文中に登場する人物は全員仮名、エピソードの詳細については多少調整してお届けする。 読者の皆さんには、以上を念頭に読み進めていただければ幸いだ。 前回までのあらすじ...
View Article家も農地も無い“フリーランス農家”スタイルが一冊に。書籍に詰められた思いとは
「住み込み」から農業の世界へ 北海道帯広市出身の小葉松さんはもともと新聞社に勤めていました。 それが2014年、関心のあった農業の世界へ入ることに。北海道・富良野でメロンやアスパラガス、トウモロコシなどを栽培する寺坂農園に住み込みで働き始めます。...
View Article輸入規制、6カ国・地域が継続 農水産物、新規の販路支援
中国や韓国など6カ国・地域が現在も日本産食品の輸入を規制している。政府は早期の規制撤廃に向けて交渉を続ける一方、新規の販路開拓を支援し農林水産物・食品の輸出額を拡大させている。 原発事故後には55の国・地域が日本産食品の輸入を規制。この1年でフランス領ポリネシアが撤廃し、現在は中国、香港、マカオ、韓国、台湾、ロシアが輸入の一部停止や検査証明書を要求するなどの規制を続ける。...
View Article販売改革で売り上げを10年で5倍に。農業を軸にビジネス領域を広げる京都のまちなか農業
闘病生活中に経営を思案。95%だった市場出荷をゼロに 2015年から「うつみ農園」の3代目として、生産から配達、缶詰やアイスなどの加工食品の開発、キッチンカーの導入、イチゴ狩りと八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍をしている内海彰雄さん。畑もハウスも住宅地に囲まれた所にあり、すぐ近くに国道が走っている。...
View Articleかき菜ってどんな野菜? 旬や栽培方法、おいしく食べるレシピを解説【日本伝統野菜推進協会監修】
かき菜とはどんな野菜? かき菜は、アブラナ科アブラナ属の野菜で菜花(なばな)の仲間です。北関東の両毛地域(群馬県館林市や栃木県足利市、佐野市など)で古くから栽培されている伝統野菜です。 「佐野の茎立」として万葉集にも登場し、産地では冬を乗り越えて春を呼ぶ野菜として親しまれています。秋に種をまき、冬から春にかけて伸びてくる芯を手でかいて摘み取ることから「かき菜」と呼ばれるようになりました。...
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